椎間板ヘルニアの原因と治療方法
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疲れが取れない! 寝付きが悪いのはどうして?
疲れが取れない! 寝付きが悪いのはどうして?
患者様を施術中良く耳にするのが「寝つきが悪いのよね。」「子供が泣いてあまり熟睡出来なくて・・・」「途中で起きてしまってその後眠れない。」等の睡眠による相談がとても多いです。熟睡できなければ、疲れも取れないし、寝れないという事がストレスの原因になる事もあります。
脳と身体の疲労回復、特に大脳を休ませ、修復するためには、睡眠というメンテナンスが必要不可欠なのです。 人により適切な睡眠時間は異なります。短い時間でも質の高い睡眠(ショートスリーパー)や比較的長い時間睡眠でなげれば満足しない(ロングスリーパー)の方がいます。
これは体質としか言えませんがどちらも眠の質が十分でないと身体の不調を引き起こします。 睡眠の質が下がると自律神経の乱れが起きやすくなります。 自律神経の乱れとして関係するのが、首や肩のこり。首や肩のこりが原因で自律神経が交感神経優位になってしまいリラックス出来ないのです。
特に頸椎のカーブが異常なストレートネックの場合は緊張が取れなくて、眠りが浅いといった症状が出やすいです。 頭蓋骨に歪みがある場合も睡眠リズムの乱れを起こしやすいと言われています。
身体の歪みから来る自律神経の乱れ。不眠や寝つきの悪さなどは根本にある歪みの調整が必要です。体の筋肉緊張(首や肩のコリ)をほぐし、矯正にて自律神経を正常化させる施術は特に適して改善が見込まれます。
寝つきが悪い、眠りが浅い、途中で起きてしまう等の睡眠障害が改善出来なければ、是非、コスモポリタンメディカル 新越谷整骨院グループにお任せ下さい。
先ほども言いましたがこれらの原因としては、自律神経の不調状態が考えられます。
自律神経には、体を活動的にする交感神経と体を安静化する副交感神経の二つがあり、眠るときに本来はたらくのは副交感神経の方です。 しかし、長時間の労働や過度のストレスによって交感神経が優位にたつ状態が長く続くと、体が常に緊張状態に置かれ、いざ眠る段階になっても自律神経のスイッチがうまく副交感神経に切り替わることができなくなることがあります。
こういった状態が睡眠のトラブルの大きな原因となってきます。 睡眠中も交感神経が優位な状態にあると、筋肉の緊張が続くため、目覚めても疲れがとれず、寝違えを起こすことも多くなります。
全身の筋肉と関節を調整して体のゆがみを取り、全身の血流を良くすることで、副交感神経の働きを促していきます。自律神経のバランスを回復させることで、ぐっすりと深い睡眠がとれるようにしていきます。 セルフで出来る快眠方法もいくつか挙げますのでご自宅でも行なってください。
・無理に寝ようとしない
寝ようと意識をしすぎると、余計に眠れなくなります。
そんな時は一層の事起きて読書が静かな音楽などを聞いてリラックスするまで待ちましょう。寝なきゃ、寝なきゃと焦れば焦るほどストレスになります。
ストレスは一番の大敵です。
・寝る前に体を温める
睡眠と体温は関わりが深く、布団に入る1~2時間前お風呂に入りしっかり身体を温めましょう。シャワーは身体を綺麗にするだけで温める効果は少ないです。
しっかり湯船に浸かりましょう。
・適度な運動をする
身体が疲れていると案外眠れるものです。近代社会において身体はあまり使わず脳だけ過剰に働いている場合があります。なんだか疲れたなーと思っていてもそれは脳だけで案外身体は疲労を感じていない場合があります。
時間を見つけてウォーキングや身体を動かし身体も心地良い疲れを感じさせるとグッスリ眠れます。
・アロマやお香を焚く
ラベンダーなどは沈静作用があり、心身のバランスを整え安定させるために古くから使われている代表的なオイルです。今では多くのアロマオイルやお香が売られているので自分が落ち着く香りを見つけてください。
ただし香りが強いと覚醒してしまうため、事前にアロマを焚き、ベッドに入るときにはうっすら香るくらいにするのがよさそうです。