椎間板ヘルニアの原因と治療方法
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自律神経失調症って何?〜その症状と対策方法〜
自律神経失調症って何?〜その症状と対策方法〜
自律神経失調症って聞いたことある。でも、そもそも自立神経って何なんでしょうか? 詳細について知ってる方は少ないと思います。 今回はそんな自律神経失調症についてお伝えしていこうと思います。
自律神経とは心臓などの全ての臓器を動かしたり、体温調節など生命を維持する上で重要かつ自分ではコントロールできない自動的に働く神経のことです。自律神経には活動時に働く『交感神経』と休む時に働く『副交感神経』の二つがあり、環境に応じて自動的に切り替わって働くようになっています。 交感神経は活動的な昼間に、副交感神経は安静時の夜間に活発になります。 自律神経は背骨から全身に広がっていきます。交感神経は主に胸から腰の背骨から、副交感神経は首の付け根から骨盤まで全体に広がります。 背骨の歪みがあるとその部分の自律神経は障害されてしまいます。
自律神経をコントロールしているのは大脳の視床下部という部位です。この視床下部は女性ホルモンの変化に敏感で、初潮~閉経まで一生を通じてホルモンが変化する女性は男性に比べ自律神経の影響が受けやすいと言われています。
それ以外にも環境の変化やストレスに弱い体質などが挙げられます。
自律神経失調症の症状としては、よくあげられるのが、「緊張すると出る手汗・ドキドキ」これは自律神経のなせるものです。 その他の症状にも
背骨の歪みが自律神経の働きを悪くします。 人間の身体を支えているのは背骨と骨盤です。 この背骨や骨盤がゆがむと身体のバランスが崩れ、自律神経が集中する背骨周辺の筋肉が緊張します。背骨や骨盤の歪みを直接改善することで自律神経の働きを正常化し、背骨周辺の筋肉も正常なものになります。 ただ揉むだけだと一時的に気持ちいいですが根本の治療とはいえません。 背骨や骨盤を整えることで本来の身体を取り戻すことができますし、人間本来の自然治癒力が十分に発揮されます。 ですので自律神経でお悩みの方は是非新越谷整骨院グループで背骨や骨盤の矯正を行い、本来の自分を取り戻してみませんか?