椎間板ヘルニアの原因と治療方法
治療ブログ
立ち上がる時の鋭い足の裏の痛み
立ち上がる時の鋭い足の裏の痛み
足底筋膜炎の症状は簡単に言えば、
足の裏が痛くなる症状のことです。
① 動きはじめの一歩目が痛む
足底筋膜炎の方に多く見られる症状のです。
朝起き布団から起き上がって一歩を踏み出した瞬間に痛い
立ちっぱなしで動いていなかった状態から一歩目が痛い
座りっぱなしの状態から立ち上がった際、またはそこから一歩を踏み出した時痛む
などとくに動き始めの瞬間に「ズキッ」と電気が走るような痛みが出ます
② 歩く・走ると足の裏やかかとが痛くなってくる
足の裏に衝撃がかかると痛みが出る。これも足底員膜炎の特徴です。
痛い時と痛くない時の差が不規則でいつもは歩くと痛いのに今日はあまり痛くない。
だけどその次の日は痛いなど足の裏の痛みが出現したり出なかったりもします。
③ 足が地面に着く瞬間または、離れる瞬間に痛みが出る
④ ずっと立ちっぱなしでいると痛くなってくる
足底筋膜炎の方には、立ちっぱなしが一番痛いと感じる方もいます。
特に固いところに長時間立っているのが痛いので靴に中敷きを入れたり
痛くない方の足に体重をのせてしまう為、
身体が歪んだり、痛くなかった方の足まで痛くなりはじめる事もあります
⑤ 足の裏がしびれてくる感じがする
寝ていてもジンジンと痛かったり、足の裏が熱を持っているような感じがあったり
足を地面についていなくても痛い方もいます。
⑥ 常に足の裏や指の付け根に違和感を感じる
裸足の状態でも”靴に石が入った時のように何かを踏み続けているような感覚がでる方も居ます
⑦ 足の裏を押すと痛い場所がある
指で足の裏を押して痛みが強くなる場所があるのも足底筋膜炎の症状です
床に落ちている小物やコードを不意に踏んでしまった時に激痛がはしる事が起きる方もいます
痛みが起きるのは主に主にこの3箇所です。なぜ足の裏が痛くなるのか??
足底筋膜炎とは、足の裏の筋膜が炎症を起こしている症状です。 足の裏にはさまざな筋肉があり、その筋肉を包むように足底筋膜という膜に包まれています。 その膜が炎症を起こして痛みが出ているのですが、炎症であるなら少し休んでアイシングをすれば治るはずです・・・。 が、しかし休んでいるのになかなか治らないことが多いです。 炎症というよりも、“足の裏の筋肉の膜が硬くなっている”という場合も多いです。 歩いたり、走ったり、足を地面に着けるときに、足裏の筋肉が引き伸ばされます。通常なら痛みが出ませんが硬くなって柔軟性を失った筋肉や筋膜が強く引き伸ばされる
ので痛みが出ます。 痛みが出なくするためには足底の柔らかさを取り戻すことが大切になります。
足底筋膜炎は、治らない症状では、ありません。しかし、我慢を続けるのも治りづらくなってしまうので出来るだけ早く適切な治療が必要です。当社では適切な治療、ストレッチなどの再発予防を取り組んでいますのでご相談下さい。