椎間板ヘルニアの原因と治療方法
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その頭痛あなたはどのタイプ?
その頭痛あなたはどのタイプ?
頭痛の原因にはいくつかあります。肩こり、腰痛、姿勢の歪み…。 あなたの頭痛はどんなタイプですか?
今回は頭痛の原因とメカニズムをいくつかご紹介します。
「ズキズキ痛い」「脈打つように痛む」「重りが乗っているようだ」「締め付けられているようだ!」 頭痛の痛み方症状は人様々です。 頭痛は、大別すると二つのタイプに鑑別されます。 一番有名なのが コメカミが脈打つようにズキズキするように痛む片頭痛! これは、脳の血管が拡張しすぎることで血管の周りに絡みつくように分布する神経が拍動時に刺激され脈打つごとに痛みをおこします。 痛みが強い時は光や音に過敏になり、部屋を真っ暗にして布団をかぶり痛みを避ける人もいます。 痛みが出現する前駆症状てして 視界に光が見る 閃光 があったりします。 もう少し詳しく説明しますが、面倒だなと思う人はスキップしてくださいね。
1.まず、首肩のコリ、ストレスや飲酒、過労、睡眠不足など、頭痛の原因として挙げられる外的要因(刺激)が誘因となって、頭の血管が膨張します。
2.次にこれを鎮めようと、「セロトニン」という化学物質が多量に放出され、セロトニンの作用で頭の血管が収縮します。
3.頭の血管が収縮したあと、セロトニンは消費されることで急激に減少して、再度頭の血管が拡張、その際、血液の成分がしみ出して、血管周囲に炎症が起こります。
4.この炎症は刺激となって、血管のまわりをとりまく三叉神経を通って脳に伝わり「痛み」として認識されます。
5.さらに神経からも痛みを起こす炎症性物質である「痛み物質」がたくさん出され、ますます痛みは増強されます。
このほか、最近では三叉神経の末端から出る「痛み物質」が最初の引き金となって頭の血管が拡張し、炎症を起こすという「三叉神経血管説」なども有力になってきています。
もう一つの代表的な頭痛が緊張性頭痛で、頭が重い、締め付けられるといった痛みかたをします。
頭蓋骨は帽状筋膜という頭の筋肉に覆われており、これが首肩の筋肉と繋がっています。
この筋肉が緊張することで、筋肉自体が痛みを起こしたり、神経を刺激して、重い締め付けらるように痛むといった症状を引き起こしfます。 片頭痛は血管の拡張により引き起こされてものですから、これを縮めるように氷で後頭部やコメカミを冷やすと改善されます。 逆に飲酒や入浴により症状が悪化しますので注意してください。 緊張性頭痛は、筋肉が凝り固まっていますので、これをほぐすようにリラックスすることをこころがけるといいですね。 例えは、ゆっくり入浴する、適度のお酒などもこのタイプの改善には効果的です。 偏頭痛も緊張性頭痛も共通することとして、ストレスや肩こり、そして姿勢の悪さがあります。 根本の原因が共通するので肩こりと頭痛は兄弟だ!とも言われています。 猫背のような姿勢となると、5キロもある頭を支える首の筋肉に三倍以上の力が加わります。 同じ姿勢を続けていると首の筋肉が緊張を起こし、これが引き金となり肩の筋肉も硬くなり肩こりとなります。
新越谷整骨院グループでは、患者さんの身体を特別な機械で姿勢分析しどこが歪んでいるかを計測します。 それに加え、筋力検査 関節の硬さなどの検査で 歪みの真の原因を突きとめた上で治療を行いますので、しつこい痛みも取り除くことができます。 まずはお気軽に近くの治療院にご連絡ください。